研究シーズデータベース

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東京都公立大学法人の研究シーズ(特許出願技術、研究成果)をご紹介します。
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研究シースデータベース 検索結果

「透過しやすさ」と「強さ」を両立! アルミナスルーホールメンブレン/Alumina through-hole membrane ~Enables high mechanical strength & high permeability~

特許 環境ものづくり技術ナノマテリアル、材料 目標6.安全な水とトイレを世界中に目標11.住み続けられるまちづくりを 都市環境科学研究科東京都立大学

本発明では陽極酸化とエッチングのみで、ポーラスアルミナ層とアルミニウム補強部を備えた、高い透過性能と機械強度を両立するアルミナスルーホールメンブレンを製作することが可能です。This technology enables to produce an alumina through-hole membrane with a porous alumina layer and aluminum reinforcement rib structure that achieves both high permeation performance and mechanical strength.

  • 柳下 崇/YANAGISHITA Takashi 教授

    • 都市環境科学研究科

“エンジニアリング”も駆使しながら、生物が光を感じるしくみに迫る

研究成果 ライフサイエンス 理学研究科

理学部生命科学科の成川礼准教授の専門は「光生物学」。主にシアノバクテリアなどの光合成微生物の光利用・光応答戦略を中心に研究を進められています。植物と光の関係や、光生物学の研究で見つかったタンパク質などの応用に至るまで、成川先生の研究についてお話を伺いました

  • 成川 礼 准教授

    • 理学研究科

温熱刺激が脳を活性化させる科学的根拠を看護に活かす

研究成果 健康、医療、福祉 目標3.すべての人に健康と福祉を 人間健康科学研究科

医療機関で実践されている看護ケアの中にはその妥当性が科学的には実証されておらず、経験則に基づくものも多いといわれています。その一つが、足浴をはじめとする温熱刺激の活用。「温かさ」が脳の活性化につながるメカニズムの解明に挑む健康福祉学部看護学科の前田耕助助教にお話を聞きました。

  • 前田 耕助 助教

    • 人間健康科学研究科

未知なるバイオマテリアルの創製とドラッグデリバリーシステムの確立に挑む

研究成果 ライフサイエンス健康、医療、福祉ナノマテリアル、材料 目標3.すべての人に健康と福祉を 都市環境科学研究科

都市環境学部環境応用化学科の朝山章一郎教授の専門は、バイオマテリアルを用いたドラッグデリバリーシステム。健康寿命の延伸や認知症の改善にも効果が期待される研究内容を紹介します。

  • 朝山 章一郎 教授

    • 都市環境科学研究科

小型・低価格の超音波3Dセンサを実現!新しい超音波トランスデューサ

特許 ものづくり技術健康、医療、福祉エレクトロニクス 目標3.すべての人に健康と福祉を目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう目標14.海の豊かさを守ろう システムデザイン研究科東京都立大学

本発明では、遮音マスクの物理的な形状の工夫や圧電材料の電気的な制御によって、測定対象に空間変調された超音波を送信し、多くの情報を収集することができます。

  • 田川 憲男 教授

    • システムデザイン研究科

時代は“テクニカルアーティスト”を求めている!

研究成果 情報通信ものづくり技術 システムデザイン研究科

システムデザイン学部インダストリアルアート学科の向井智彦准教授の専門は、コンピュータグラフィックスやアニメーション制作のためのソフトウェア技術です。向井先生が取り組む「口の動きに関する研究」や、学生さんが取り組んだ「品種ごとのリアルなバラの咲き方をコンピュータ上で自在に表現できるシステム」や「実際の生態に基づいた自然なサンゴの生え方を自動生成するツール」などを紹介します。

  • 向井 智彦 准教授

    • システムデザイン研究科

牧野標本にあふれる情熱とエネルギーに学問の本質を見る

研究成果 その他 理学研究科

日本の植物分類学を切り開いた牧野富太郎博士。残された膨大な標本からは、生涯をかけて植物と向き合った博士の偉業を読み取ることができます。今回は、牧野標本館の館長でもある理学部の村上哲明教授と、牧野博士のひ孫であり練馬区立牧野記念庭園学芸員の牧野一浡さんのお二人に、牧野標本の価値や博士の残した功績についてお聞きしました。

  • 村上 哲明 教授

    • 理学研究科

スポーツや医療にも応用できる筋肉のしくみを探る

研究成果 ライフサイエンス健康、医療、福祉 目標3.すべての人に健康と福祉を 人間健康科学研究科

骨格筋は、からだを動かす以外のはたらきをすることもわかってきています。それはいったいどんな働きなのかを探っているのが人間健康科学研究科の眞鍋康子准教授です。これまでの研究でどのようなことがわかってきたのでしょうか。

  • 眞鍋 康子 准教授

    • 人間健康科学研究科