研究シーズデータベース

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東京都公立大学法人の研究シーズ(特許出願技術、研究成果)をご紹介します。
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研究シースデータベース 検索結果

化学品やエネルギーキャリアを高効率で製造できる多孔質膜

特許 環境ナノマテリアル、材料 目標7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに 都市環境科学研究科

本発明では、アノードとカソードとの間で細孔を介して酸素をクロスオーバーさせることにより、高効率な電力利用(90%以上の電流効率)で過酸化水素を製造することができます。

  • 天野 史章 教授

    • 都市環境科学研究科

深紫外領域で活用できる透明電極材料

特許 ナノマテリアル、材料エレクトロニクス 目標7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 理学研究科

本発明では、UV-C領域の紫外線に対する高い光透過性と導電性を併せ持つ透明電極材料を提案します。深紫外発光ダイオードやソーラーブラインド光センサーなど、深紫外線の持つ殺菌・環境浄化、屋外での低太陽光ノイズといった特性を活かした様々な用途への応用が期待されます。

  • 廣瀬 靖 教授

    • 理学研究科

低熱膨張性の超伝導体 熱サイクルに強い超伝導素子

特許 エネルギーものづくり技術ナノマテリアル、材料 目標7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 理学研究科

本発明では、遷移金属ジルコナイドの結晶構造における軸方向の熱膨張性を制御することで、広い温度範囲で体積変化がほぼゼロとなる材料を提供します。従来のコンポジット材料と比較し、作製時の再現性向上やコスト削減が見込まれます。

  • 水口 佳一 准教授

    • 理学研究科

高齢者のサルコペニア予防にも期待!筋芽細胞移植による骨格筋の再生技術

研究成果 ライフサイエンス健康、医療、福祉 目標3.すべての人に健康と福祉を 人間健康科学研究科

本技術では、培養した筋芽細胞を細胞外基質(ECM)を含む液に浸してから移植することで、筋線維の損傷がなくても細胞が生着し、筋量を増加させることに成功しました。

  • 古市 泰郎 准教授

    • 人間健康科学研究科

高精度な血圧連続測定を可能とする イヤフォン型のウェアラブルデバイス

特許 健康、医療、福祉 目標3.すべての人に健康と福祉を目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう システムデザイン研究科

本発明では、カフレスかつ高精度な血圧連続測定を可能とするイヤフォン型のウェアラブルデバイスを提案しています。ユーザーの約9割で高品質な光電容積脈波信号を得ることが可能となっています。

  • 佐藤 正平 助教

    • システムデザイン研究科

流体の微小パターン形成を可能にするマイクロノズル装置

特許 ライフサイエンスものづくり技術健康、医療、福祉 目標3.すべての人に健康と福祉を 大学教育センター都市環境科学研究科

本発明は、溶液中で極めて狭い領域に流体のパターン形成が可能なマイクロノズル装置に関するものです。生体細胞を局所的に刺激した観察や、金属ナノワイヤーの描画に用いたり、単一細胞の周囲環境を局所的に変化させる用途にも応用可能です。

  • 河西 奈保子 教授

    • 大学教育センター
  • 中嶋 秀 准教授

    • 都市環境科学研究科

耐食性が求められる環境でも使える! 機能性表面をもつ ナノポーラスアルミナ

特許 ものづくり技術ナノマテリアル、材料 目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 都市環境科学研究科

本発明では、陽極酸化で作成したナノポーラスアルミナの表面微細構造に、原子層堆積法(ALD)を用いて保護膜を形成することで、封孔処理を施しても表面微細構造を維持することができます。

  • 柳下 崇 教授

    • 都市環境科学研究科

ハイエントロピー型高温超伝導体~核融合応用に向け照射耐性を飛躍的に向上~/ High Entropy Superconductor~Irradiation-tolerance HTS(REBCO)~

特許 環境エネルギーナノマテリアル、材料 目標7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに目標13.気候変動に具体的な対策を 理学研究科

本発明は、銅酸化物超伝導体REBCOにハイエントロピー化の概念を取り入れたハイエントロピー型銅酸化物超伝導体(HE-type REBCO)に関するものです。This invention relates to High-entropy type Cu-oxide superconductor (hereinafter ; HE-type REBCO), incorporates the concept of high-entropy(HE) into the RE site.

  • 山下 愛智/YAMASHITA Aichi 助教

    • 理学研究科

ユーザダイナミクスの過熱(ネット炎上等)の予測方法

特許 情報通信 目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう システムデザイン研究科

本発明は、ネット炎上など、ユーザダイナミクスの過熱を予測する技術に関するものです。これらの結果によれば、例えば期間(c)の段階で、期間(f)に起きうる炎上を予測できることが分かります。

  • 會田 雅樹 教授

    • システムデザイン研究科