研究シーズデータベース

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東京都公立大学法人の研究シーズ(特許出願技術、研究成果)をご紹介します。
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熱処理不要!タングステン薄膜の低温下ストレスフリー成膜

研究成果 ものづくり技術ナノマテリアル、材料機械 目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 東京都立大学システムデザイン研究科

HiPIMSはパルス電圧によって成膜条件を細かく調整できる、スパッタリングの一種です。キャリアガス粒子の照射を抑制し、基板に高エネルギーのタングステン粒子を入射させることで、低温下であっても基板を加熱したときと同等の再結晶挙動が得られ、アニール処理をしたものと同等の、極めて残留応力の低いタングステン薄膜を形成できました。

  • 清水 徹英 准教授

    • システムデザイン研究科

死を悼む「挽歌」の表現から古代日本の死生観を探る

研究成果 人文社会 人文科学研究科

人文社会学部人文学科の高桑枝実子准教授の研究テーマは、古代の日本文学から当時の思想や言語表現の特徴などを紐解くこと。中でも、死を悼む和歌のジャンルである「挽歌」は、長年の研究対象です。仏教の影響が見えるようになる720年頃よりも前に読まれた挽歌からは、日本の古代的信仰に基づいた、古代日本人の死生観が読み取れます。これまでの研究について、高桑先生にお話を伺いました。

  • 高桑 枝実子 准教授

    • 人文科学研究科

時間と周波数の信号処理による超高速光オシロスコープ

研究成果 情報通信エレクトロニクス 目標11.住み続けられるまちづくりを目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 東京都立大学システムデザイン研究科

本研究の手法では、長いタイムフレーム内の光信号を一括して捉え、この中で引き起こされる超高速光現象を逃さずに捉えることが可能になりました。

  • 坂本高秀 准教授

    • システムデザイン研究科

骨格筋TypeI細胞への分化誘導剤

特許 ライフサイエンス健康、医療、福祉 目標3.すべての人に健康と福祉を目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 東京都立大学人間健康科学研究科

本発明は、骨格筋での役割が不明であったR-spondin3タンパク質が、筋芽細胞に作用しTypeI細胞を誘導するという新しい知見に基づいています。

  • 藤井 宣晴 教授

    • 人間健康科学研究科
  • 眞鍋 康子 准教授

    • 人間健康科学研究科
  • 古市 泰郎 助教

    • 人間健康科学研究科

間葉系幹細胞のばらつきを乗り越える分化予測方法

特許 ライフサイエンス 目標3.すべての人に健康と福祉を目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 東京都立大学システムデザイン研究科

本技術は分化誘導前に特定の転写因子の局在を計測するだけで骨芽細胞への分化能を予測できます。

  • 三好 洋美 准教授

    • システムデザイン研究科
  • 藤江 裕道 教授

    • システムデザイン研究科

細胞運動パターンを利用した細胞識別方法

特許 ライフサイエンス健康、医療、福祉ナノマテリアル、材料 目標3.すべての人に健康と福祉を目標9.産業と技術革新の基盤をつくろう 東京都立大学システムデザイン研究科

本発明は、精密機器や診断薬を必要とせず簡便に低コストで診断可能な、がん細胞の運動に基づいた新規の細胞判別方法です。

  • 三好 洋美 准教授

    • システムデザイン研究科