お知らせ
Miyacology Connect 15号
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総合研究推進機構ニュースレター
◆◆ Miyacology Connect ◆◆
15号(2025年12月1日発行)
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■ INDEX
┣【1】公募情報
┃ └ 1)(〆2/12)JSPS 日中韓フォーサイト事業
┣【2】開催案内:(12/15, 12/23)研究効率化AIツールの実践的活用法
┣【3】研究広報: EurekAlert! 掲載情報
┗【4】研究FDコラム: 知っていますか?外国出張時の輸出管理手続き
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【1】公募情報
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※ 公募情報の【研究推進課〆切】について
応募にあたり「文書番号が必要」「公印押印が必要」「機関申請(機関の長が
代表として応募する)」「機関承認が必要(e-Rad上での承認を含む)」となる
場合、研究推進課〆切が設定されます。研究推進課〆切の目安は以下の通りです。
・ 要文書番号、要公印、要機関申請・機関承認:公募〆切の5営業日前
・ 要文書番号、要機関申請・機関承認:公募〆切の5営業日前
・ 要文書番号:公募〆切の3営業日前
・ 要機関申請・機関承認:公募〆切の3営業日前
別途部局〆切が設定される場合がありますので、所属部局事務担当にご確認を
お願いします。
※ 総合研究推進機構HPにて民間財団助成金等の公募情報を掲載しています。
https://research-miyacology.tmu.ac.jp/fundingdb/
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1) JSPS 日中韓フォーサイト事業
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【公募サイト】https://www.jsps.go.jp/j-foresight/01_boshuyoko.html
【募集領域】「脳のマルチモーダル解析における新たな展望(New Horizons in
Multimodal Analysis of the Brain)」
【応募方法】
(日本側研究者)研究機関ごとに取りまとめて提出
(中国・韓国側研究者)それぞれの国の学術振興機関(NSFC又はNRF)に提出
【提出〆切】令和8年2月12日(木)17:30
【機関承認の要否】要(機関申請)
【研究推進課〆切】2月4日(水)(予定)
※ 別途研究推進課、部局担当者より周知予定ですので、そちらの案内もあわせて
ご参照ください。
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【2】開催案内:セミナー「研究効率化AIツールの実践的活用法」
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【開催日時】
(第1回)2025年12月15日(月)
(第2回)2025年12月23日(火)
いずれも16:30~17:30(講演45分、質疑応答15分)
【実施形式】Zoomオンライン(ウェビナー)
【対象者】本学博士後期課程・前期課程の大学院生、教員
【開催概要】
概要:
近年の目覚ましいAI・データサイエンス分野の発展を受けて、研究活動においても
AIの活用は欠かせません。そこで、研究に役立つAIツールの全体像を把握し、研究者
の利用の現状を理解しつつ、その倫理的な注意点について学ぶセミナーを実施します。
全2回の参加を推奨しますが、どちらか一方への参加も可能です。
内容(予定):
(第1回)現状の把握:生成AIの最新動向と基本理解
1回目を通してAIツールを使っていない人にも現状を把握してもらいます。
(第2回)具体的な活用:研究現場での生成AI応用事例
各ツールを活用すると何ができるかを学びます。
講師:
岩田 健太郎 氏
(カクタス・コミュニケーションズ株式会社 エディテージ リサーチサポート
アドバイザー)
エディテージの日本市場マーケティング部を統括。研究者に役立つさまざまな論文
投稿支援サービスやAIツールのアウトリーチ活動を担い、YouTubeやセミナーを
通じた情報発信を行なっている。
【申し込み】
以下formよりお申し込み下さい。前日までに当日の視聴情報をお送りいたします。
(〆切:12月12日(金)正午)
https://forms.office.com/r/EcsufkJFkZ
※ 東京都公立大学法人のMicrosoft 365アカウントへのサインインが必要です。
【お問い合わせ先】博士人材支援室事務局
soutsui_spring [at] jmj.tmu.ac.jp([at] → @)
【備考】セミナー終了後のオンデマンド配信はありません。
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【3】研究広報:EurekAlert! 掲載情報
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最近公開された本学研究者のEurekAlert! 記事を紹介します。
1) 栗田玲 教授(理学研究科 物理専攻)
What can polymers teach us about curing Alzheimer’s disease?
https://www.eurekalert.org/news-releases/1105643
Hindering tau fibrillization by disrupting transient precursor clusters
https://doi.org/10.1016/j.neures.2025.104968
2) 天野史章 教授(都市環境科学研究科 環境応用化学域)
Scientists unveil mechanism behind greener ammonia production
https://www.eurekalert.org/news-releases/1106626
Potential- and Time-Dependent Operando X-Ray Absorption Study of Cu2O
Microcrystals Transformations during Nitrate Reduction to Ammonia
https://doi.org/10.1002/cssc.202501785
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【4】研究FDコラム:知っていますか?外国出張時の輸出管理手続き
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外国に出張するときには、安全保障輸出管理に係る「運用チェックシート」が必要です。
【いつ?】出張に行くことが決まったとき
【何をする?】「安全保障輸出管理 技術の提供・貨物の輸出 運用チェックシート」の
作成・提出
【どのように?】
1) 作成
外国機関との打ち合わせなど、出張先で行う「技術の提供」が軍事転用される恐れ
が無いことを確認してください。
2) 提出
・ 旅費システムを「使用する」場合:
旅費システム上で出張命令申請を行う際に、作成した運用チェックシートのデータ
を「添付ファイル」に追加してください。
・ 旅費システムを「使用しない」場合:
予算執行単位の旅費担当に旅行命令簿を提出する際に、作成した運用チェックシート
の紙またはデータを併せて提出してください。
2026年4月からは、運用チェックシートの提出が無い場合、旅費の支出ができなく
なりますのでご注意ください。
・ 法人ポータル(安全保障輸出管理):
https://XXX
※ 閲覧には、東京都公立大学法人のMicrosoft 365アカウントが必要です。
・ 安全保障輸出管理手続にかかるお問い合わせ:
総務部総務課監査・内部統制係
houjin-kansa [at] jmj.tmu.ac.jp([at] → @)
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総合研究推進機構URAは外部資金獲得支援、申請書作成支援を実施しています。
支援のご希望はお問い合わせ先まで。
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バックナンバーはこちら:https://research-miyacology.tmu.ac.jp/connectlog/
お問い合わせ:ura-shien [at] jmj.tmu.ac.jp
発行:総合研究推進機構(研究推進課)
https://research-miyacology.tmu.ac.jp/
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