南大沢キャンパス 12号館202室
第1回：2023年11月20日（月）　ハイブリッド開催
第2回：2023年12月18日（月）　対面開催のみ

今回は企業やファンディングエージェンシーでご活躍されているお二人をお招きし、アカデミアと企業の違い、求められる博士人材像など参加者自身のキャリアプランを考える際のヒントをお話しいただきます。

【第１回】　
◆講師：辻　秀之　氏　
(旭化成株式会社 研究・開発本部 技術政策室 Ｒ&D戦略部 部長）
2000年京都大学大学院 人間・環境学研究科 修士課程修了。
博士（地球環境学）。　受賞歴：日本化学会 技術進歩賞など。　　
東芝入社。コーポレート研究所で主に機能性材料（磁気冷凍材料、熱電材料、水処理用吸着材など）の研究開発に取り組む。
福島原発汚染水対応、海外大学との共同研究、海外研究拠点の立ち上げなどの経験を経て、東芝のコーポレート技術戦略・研究企画およびフロンティア領域研究のマネジメントに携わる。
2017年に旭化成入社。コーポレート研究部門にて新事業創出のための技術戦略・イノベーション戦略に取り組む。

【第２回】　　
◆講師：中村　亮二　氏　
（国立研究開発法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター　環境・エネルギーユニット  フェロー／ユニットリーダー）
2008年首都大学東京（当時）大学院 理学研究科 生命科学専攻博士後期課程修了、博士（理学）。植物生態学研究室。
学位取得後JST研究開発戦略センターにて調査分析、関連府省への情報提供、提言作成やその実現に向けた働きかけ等に従事。
内閣府 政策統括官（科学技術・イノベーション担当）への出向等を経て、現在は環境・エネルギーユニットの運営に携わる。
調査担当分野は主に環境分野だがエネルギー分野の調査にも関わる。

参加希望の方は以下のフォームよりお申し込みください（両日申込可）
申込URL: https://forms.office.com/r/yFaGnBiY34