NICT 高度通信・放送研究開発委託研究 課題番号231・232
掲載日:
資金配分機関 |
その他
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) |
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対象分野 |
情報通信製造技術その他
ICT、IoT、無線通信、可視化、 センシング、対話システム、音声対話システム、ゲーミフィケーション、フレイル予防、高齢者 |
金額 | (1) 【課題231】:令和5年度総額80百万円(税込)、令和6年度以降は各年度、総額100百万円(税込)を上限とする。(提案の予算額の調整を行った上で採択する提案を決定する場合がある。また、令和7年度の実施可否は、令和6年度の中間評価を踏まえるものとする。) (2)【課題232】:令和5年度総額70百万円(税込)、令和6年度以降は各年度、総額100百万円(税込)を上限とする。(提案の予算額の調整を行った上で採択する提案を決定する場合がある。また、令和7年度の実施可否は、令和6年度の中間評価を踏まえるものとする。) |
研究期間 | (1) 【課題231】:令和5年度(契約締結日)~令和7年度 (2) 【課題232】:令和5年度(契約締結日)~令和7年度 |
キーワード | |
公募期間 | 公募終了 公開日:2023年06月29日 締切日:2023年07月31日 |
学内締切 | 研究推進課〆:7月25日(火)中 研究推進課にてe-Radから提出し、申請完了となります。 ※NICTの締切は7月31日(月)正午です。 |
応募要件 | 受託を希望する単独又は複数の研究機関(企業、大学等)が提案者(複数の研究機関が共同して行う場合は参加する全ての研究機関の連名)となり応募することができます。 代表研究責任者(個人)は、提案全体に責任を持ち、それを実現するために最適な研究体制を提案してください。 また、複数の研究機関による応募の場合は、代表提案者(代表研究責任者が所属する法人)が、共同提案者(法人)の提案を含め、提案全体を取りまとめて応募してください。 提案者は、次の(1)から(7)の条件を全て満たす必要があります。 (1) 当該研究開発課題に関する技術又は関連技術についての研究実績を有し、かつ当該研究業務を遂行するために必要な研究組織、人員等を有する研究機関であること。 (2) 本委託研究を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ資金等について十分な管理能力を有していること。 (3) 機構が委託するうえで必要とする措置を適切に遂行できる体制を有すること。 (4) 研究成果の公開、標準化活動等に積極的な貢献が可能であること。 (5) 当該研究業務を遂行する人員の中に、機構のパーマネント職員又は有期雇用職員が含まれないこと(短時間研究員は可)。また、機構を退職後1年未満の者が含まれる場合には、機構において当該研究開発課題の公募に関与していないこと。 (6)実際の研究開発を実施するにあたり、機構の自主研究部門と具体的な連携をはかれること。 (7) 提案書類の提出期限の日から採択候補決定までの期間に、当機構から指名停止措置要領に基づく指名停止措置を受けている期間中でないこと。また、総務省又は他府省等における指名停止措置要領に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。ただし、総務省又は他府省等における処分期間については、当機構の処分期間を超過した期間は含めないl。 (8) 本委託研究を実施する研究者が、自身の所属機関の経理責任者、経理担当または契約担当を兼務しないこと。 |
募集要項 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 (以下、「NICT」という。) では、令和5年度から新規に実施する高度通信・放送研究開発委託研究における委託研究課題に係る提案を下記のとおり公募します。 (1) 無線環境管理のための無線環境評価手法の研究開発(課題番号231) 概要:NICTで開発した異種無線協調制御技術であるSmart Resource Flow無線プラットフォーム(SRF無線PF)に含まれる“SRF無線センサー”を活用し、無線評価のノウハウとしてNICTが公開している“製造現場をガッカリさせない無線評価虎の巻*1”を参考に、現場の用途に合わせた、通信や環境の状態を把握するための統合指標を構築する。また、無線を用いた複数のシステムの状況を同時かつ自動的に把握・運用可能な無線管理システムを研究開発することにより、製造や医療をはじめとする様々な分野で利用されるシステムへの無線通信技術の利用を促進、導入された現場における無線管理のコストを削減し、生産性向上に貢献することを目的とする。 *1 https://www2.nict.go.jp/wireless/ffpj-eval.html ・採択件数:1件 (2)フレイル予防のための音声対話システムの研究開発(課題番号232) 概要:NICTが開発した介護業務効率化を行う音声対話システムMICSUS(ミクサス)*2関連技術も活用して、高齢者と音声を介してフレイル予防に資する対話を行える音声対話システムを開発する。この音声対話システムは、より具体的には、フレイル予防の対象者の特定、情報収集、予防プラン作成支援等でフレイル予防担当の公的組織の業務を支援する機能や、主体的に行動する高齢者の嗜好、意図に寄り添いつつ、運動、社会参加等の目標設定、フォローアップ等を行い、高齢者自身の主体的なフレイル予防を促し、QoLを維持できる機能を持つものとする。 *2 https://direct.nict.go.jp/news/#MICSUS_NEWS_20230308 ・採択件数:1件 【公募説明会(オンライン開催)】 日時:令和5年7月5日(水)13:30~15:00 申込方法:7月4日(火)正午までに、「※説明会申込先」宛に電子メールにてお申し込みください。 メール件名は 「公募説明会(課題番号231)参加希望」又は「公募説明会(課題番号232)参加希望」 としてください。 なお、本公募説明会への参加は、応募の必須条件ではありません。 ※説明会申込先:sanka-r4@ml.nict.go.jp メール本文には以下の項目をご記載ください。記載したメールアドレス宛に参加に必要な情報が送られます。 ・参加される全員の氏名、所属、メールアドレス 応募要領はこちら https://www2.nict.go.jp/commission/info/20230629kobo/oboyoryo_231-233_2023.pdf |
応募方法 | 研究推進課取りまとめのうえ、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を利用して提出します。 部局を通じて、応募要領の「8 応募に必要な書類」に記載のファイルのうち、 ・提案書本体 ・別紙(1、2、6、7、9) ・必要に応じて別紙(10~13) をご提出ください。 ※別紙(3~5)は事務で作成いたしますので、応募をご検討の際はお早めにご相談ください。 連絡先:u-kenkyusuishin@jmj.tmu.ac.jp 他の研究機関の研究者を含めたグループでの提案の場合、当該機関分の別紙(3~8)をご提出ください。 |