外部資金

JST 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP) EIG CONCERT-Japan第10回共同研究

掲載日:

資金配分機関
科学技術振興機構(JST)
対象分野
ライフサイエンス情報通信環境材料・ナノテクエネルギー
金額 共同研究課題が採択された場合、日本側研究者は3年間で1,820万円を上限として委託研究費を受け取ることができます。6課題程度採択予定です。
※委託研究費には、直接経費の30%に当たる間接経費が含まれます。
研究期間 研究課題の支援期間は3年間です。欧州2カ国以上の研究機関および日本側研究機関から構成される日欧共同研究チーム(コンソーシアム)で共通の申請を行う必要があります。
研究開始:2024年4月(予定)
キーワード
国際
公募期間 公募終了 公開日:2023年05月23日 締切日:2023年08月01日
学内締切 研究推進課〆:7月28日(金)中
※申請書に含まれる「確認書」の右上に記載する文書番号を研究推進課で発行します。
※JSTの締切は2023年8月1日(火)17時(日本時間)です。
(e-Radによる提出の際は機関承認不要)
応募要件 日本側応募者の所属機関について、日本側研究代表者(応募者)は日本国内の大学、研究機関、企業に在籍する研究者であることが必要です。国籍、年齢による制限はありません。
募集要項 【共同研究の募集対象分野】
カーボンニュートラルな都市の実現に向けたソリューション(Solutions for Carbon-Neutral Cities)

本公募は、日欧それぞれの強みを生かし、カーボンニュートラルな都市を実現するためのソリューションに着目し、(i)持続可能なスマート・アーバン・モビリティ、(ii)水質・大気質の改善、(iii)合理的な廃棄物処理について研究を実施します。これにより交通体系の構築、下水道管理システムにおける炭素排出量測定ツールの開発、及びレアメタルの安定供給のためのビッグデータを活用した都市鉱山に関する技術開発等を目的とします。

詳細は以下URL及び公募要領をご確認ください。
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_scnc2023.html

日本側応募者への応募にあたっての注意事項
https://www.jst.go.jp/inter/sicorp/download/cj/announce_scnc2023/appendix.pdf

公募要領
https://www.jst.go.jp/inter/sicorp/download/cj/announce_scnc2023/guidelines.pdf
応募方法 〇申請書類の作成
各コンソーシアムは下記のとおり、e-RadとPT-Outlineの2種類の応募を行う必要があります。
双方で申請がなされなかった場合は審査の対象になりませんのでご注意ください。
「公募要領」、「日本側応募者への応募にあたっての注意事項」を必ずご確認ください 。

1. 電子公募システム(PT-Outline)(コンソーシアムごとに)
申請書類は以下の電子公募システム(PT-Outline)から申請書類をダウンロードしてください。
https://ptoutline.eu/app/eigjapan_jc2023

各コンソーシアムは上記電子公募システムに対して、1つの提案書をPT-Outlineより提出してください。
PT-Outlineでの応募方法については、以下のEIG CONCERT-Japan website内公募案内ページ(英語)上、「Guideline for Applicants」をご参照ください。
http://concert-japan.eu/

2. 府省共通研究開発システム(e-Rad)(日本側のみ)
日本側研究者は必ず府省共通研究開発管理システム(e-Rad)へ申請登録を行ってください。
https://www.e-rad.go.jp/
詳しい操作方法については以下「日本側応募者への応募にあたっての注意事項」の「e-Radによる応募方法」をご覧ください。
e-Radへの登録時には「日本側申請様式」(法令遵守チェックリスト、確認書を含む)ならびに応募概要書(和文)の提出が必要となります。PDFにてe-Radにアップロードしてください。

〇注意事項
・申請書に含まれる「確認書」(日本側研究者のみ)には、機関の長の押印が必要ですが、公印は省略します。当該確認書の右上に記載する文書番号を発行しますので、必ず学内締切までに研究推進課へ提出してください。
・日本側研究代表者は、研究倫理に関する教育プログラムを修了している必要があります。修了していることが確認できない場合は、要件不備となりますのでご注意ください。