NICT 「Beyond 5G研究開発促進事業(電波有効利用型)」に係る令和5年度新規委託研究の公募
掲載日:
資金配分機関 |
その他
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT) |
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対象分野 |
情報通信製造技術
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金額 | (1) 【課題075】:総額10億円/年(税込)(予定) (2)【課題076】:令和5年度総額23.4億円/年(税込)、令和6年度以降は総額10億円/年(税込)(予定) |
研究期間 | (1) 【課題075】:契約締結日から令和8年度(毎年度実施する継続評価等を踏まえ、継続の必要性等が認められた場合は翌年度ま契約締結日から令和7年度(毎年度実施する継続評価等を踏まえ、継続で継続予定(最長で令和8年度まで))(予定) (2) 【課題076】:契約締結日から令和9年度(毎年度実施する継続評価等を踏まえ、継続の必要性等が認められた場合は翌年度まで継続予定(最長で令和9年度まで))(予定) |
キーワード | |
公募期間 | 公募終了 公開日:2023年05月31日 締切日:2023年06月30日 |
学内締切 | 研究推進課〆:6月26日(月)中 研究推進課にてe-Radから提出し、申請完了となります。 ※NICTの締切は6月30日(金)正午です。 |
応募要件 | 受託を希望する単独又は複数の研究機関(企業、大学等)が提案者(複数の研究機関が共同して行う場合は参加する全ての研究機関の連名)となり応募することができます。 代表研究責任者(個人)は、提案全体に責任を持ち、それを実現するために最適な研究体制を提案してください。 また、複数の研究機関による応募の場合は、代表提案者(代表研究責任者が所属する法人)が、共同提案者(法人)の提案を含め、提案全体を取りまとめて応募してください。 提案者は、次の(1)から(7)の条件を全て満たす必要があります。 (1) 当該研究開発課題に関する技術又は関連技術についての研究実績を有し、かつ当該研究業務を遂行するために必要な研究組織、人員等を有する研究機関であること。 (2) 本委託研究を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ資金等について十分な管理能力を有していること。 (3) 機構が委託するうえで必要とする措置を適切に遂行できる体制を有すること。 (4) 研究成果の公開、標準化活動等に積極的な貢献が可能であること。 (5) 当該研究業務を遂行する人員の中に、機構のパーマネント職員又は有期雇用職員が含まれないこと(短時間研究員は可)。また、機構を退職後1年未満の者が含まれる場合には、機構において当該研究開発課題の公募に関与していないこと。 (6) 提案書類の提出期限の日から採択候補決定までの期間に、当機構から指名停止措置要領に基づく指名停止措置を受けている期間中でないこと。また、総務省又は他府省等における指名停止措置要領に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。ただし、総務省又は他府省等における処分期間については、当機構の処分期間を超過した期間は含めないl。 (7) 本委託研究を実施する研究者が、自身の所属機関の経理責任者、経理担当または契約担当を兼務しないこと。 |
募集要項 |
[今回公募する研究開発課題] Beyond 5G研究開発促進事業(電波有効利用型)では、「Beyond 5G研究開発促進事業 研究開発方針」(令和4年6月10日総務省)に基づき、Beyond 5G機能実現型プログラム 基幹課題の公募を実施するものです。今回公募する研究開発課題は次のとおりです。 (1) 協調認識の実現に向けた次世代V2X(Beyond 5G-V2X)通信技術の研究開発【課題075】 概要:Beyond 5G における協調認識を活用したV2X通信技術の確立に向けて、様々なブラインドエリアの条件や車両の同時接続数の異なる小規模/大規模交差点を想定し、その要素技術である、5.9GHz帯におけるリアルタイム・マルチホップ通信技術、ミリ波帯における高機能ビームフォーミング技術を開発するとともに、実環境を模擬した可用性検証を行うためのエミュレーション技術に関する研究開発を行う。 (2)災害時の応急エリアカバレッジのための無線通信技術の研究開発【課題076】 概要:災害時にあっても電波の有効利用を確保しつつ、損傷・輻輳等により制限を受けている地上ネットワークの負荷を迅速に軽減するため、上空の基地局により通信回線を迅速に確保する技術(被災地において上空の基地局を搭載する機体の運用開始に連動した迅速な通信回線の確保手法、地上基地局と上空の基地局が事前調整することなく迅速な通信サービス提供を可能とする共用技術の開発など)、通信途絶を局限化可能な安定な通信エリアの確保技術(高速ドップラー周波数変動抑制技術など)等について研究開発を行う。 【公募説明会(オンライン開催)】 日時:令和5年6月9日(金) 15:00~16:30 申込方法:6月8日(木)正午までに、「※説明会申込先」宛に電子メールにてお申し込みください。 メール件名は、「公募説明会(R5新規)参加希望」としてください。 なお、本公募説明会への参加は、応募の必須条件ではありません。 ※説明会申込先:sanka-r4@ml.nict.go.jp メール本文には以下の項目をご記載ください。記載したメールアドレス宛に参加に必要な情報が送られます。 ・参加される全員の氏名、所属、メールアドレス 募集要項はこちら https://www2.nict.go.jp/commission/B5Gsokushin/B5G_info/20230531kobo/oboyoryo_B5G_kikan_2023-1.pdf |
応募方法 | 研究推進課取りまとめのうえ、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を利用して提出します。 部局を通じて、応募要領の「9 応募に必要な書類」に記載のファイルのうち、 ・提案書本体 ・別紙(1、2、6~9、14、15) ・必要に応じて別紙(11~13) をご提出ください。 ※別紙(3~5)は事務で作成いたしますので、応募をご検討の際はお早めにご相談ください。 連絡先:u-kenkyusuishin@jmj.tmu.ac.jp 他の研究機関の研究者を含めたグループでの提案の場合、当該機関分の別紙(3~9)をご提出ください。 |