イベント

研究力を「トランスファラブル」にする超異分野学会プログラム
~第三者に自身の研究への熱意を効果的に伝えよう!~
の開催について

研究で磨いてきた専門性は、社会でどのようにして活かせばいいでしょうか。多くの場合、現在もっている専門性、知識をそのまま転用することはできません。しかし、転用可能な状態に変化させていく「考え方」を身につけることができれば、自身の活躍の場を自ら開拓していくことが可能です。

専門外の人たちと交流し、仲間になるためには研究実績だけでなく、自分の研究をわかりやすく伝え、目指す姿や熱意を表現する力が求められます。本プログラムの参加によって、就職活動や就職後に活用できる自身の「トランスファラブル」力は何かを考え、実践してみましょう。




本プログラムは、株式会社 リバネス主催 「超異分野学会 東京大会2023」を実践の場とし、研究で培った力を「トランスファラブル」にする最初の一歩を学ぶプログラムです。
①事前ワークショップ、②超異分野学会 東京大会2023、③事後ワークショップの3部構成となります。
※超異分野学会 東京大会2023への交通費は自己負担となりますのでご了承ください。


本学博士前期・博士後期課程の大学院生
※学内関係者限定、学外の方のお申込みはお控えください。

伊達山 泉 氏
(株式会社 リバネス・人材開発事業部知識創業研究センター / 博士(生命科学))
略歴:米・Lee University学士(Biochemistry)取得。2年半、企業で働いたあと、奈良先端科学技術大学院大学に進学し、博士(バイオロジカルサイエンス)取得。2018年に株式会社リバネスに入社。研究者や企業向けの人材育成を数多く行っており、近年は博士学生向けのトランスファラブルスキル研修を日英で実施している。マレーシアを中心に海外プロジェクトに取り組んでおり、現在は日本のバイオベンチャーの海外進出支援やパームプランテーションにおける農業用ドローンの実用化に向けた実証試験の企画運営などに携わる。

参加希望の方は、12月16日(金)13:00までに以下のフォームよりお申込みください。
申込を締め切りました。ご参加ありがとうございました。

  開催日時 場所









 2022年12月22日(木)13:00~15:00  南大沢キャンパス 12号館103室
〇自身が転用していく力の源となる研究への「熱」を明らかにし、「伝える力」の磨き方を学びます。
〇演題登録時に必要な特に以下の情報について、超異分野学会の趣旨に合うよう内容のブラッシュアップを行います。
 ・自身の研究タイトル
 ・自身の研究のイチ推しポイント
 ・自身の研究の要旨
※以下は各自で行って頂きます。
 ・演題登録準備(~12/21)
 ・演題登録(~12/26 18:00) ※IDを発行の上、ご登録ください。
 ・ポスター作成(~3/2)
(希望者へ講師よりポスター内容をブラッシュアップ)







 2023年3月3日(金)・4日(土)

 九段会館テラスコンファレンス&バンケット

〇実践「超異分野学会(東京大会)」への参加、ポスター発表(3/3,3/4)

開催現地にて、参加対象者(アカデミア、ベンチャー、大企業、町工場、自治体、中学・高校生)に交じり、超異分野で生まれたプロジェクトのセッションを聴講し、異分野ポスターセッションで発表します。

※希望者は、2分間のピッチで、自分のやりたいこと、参加者に求めていることを会場の参加者にぶつける「テクノロジースプラッシュ」に参加頂くことも可能です。










 2023年3月7日(火)13:00~15:00  南大沢キャンパス 12号館103室
〇「超異分野学会(東京大会)」参加でお互い経た経験を共有し、全体のフィードバックを行います。
 今後参加学生の研究を社会や異分野へ向けての「橋渡し」をし続ける方法を考えていきます。


総合研究推進機構 「双対型」人材育成プロジェクト事務局
Mail:soutsui_spring@jmj.tmu.ac.jp