研究データ管理

研究データ管理の基本知識

  • データマネジメントプラン(DMP)の作成

科研費などの外部資金を得て研究を行う際、データマネジメントプラン(DMP)の作成が求められます。詳細は各資金配分機関から通知されます。

  • 研究成果発表後、研究データは原則10年保存

文書、数値データ、画像等の資料の保存期間は原則として研究成果の発表後10年間とし、実験試料、標本等の試料、装置の保存期間は原則として研究成果の発表後5年間とします。

  • 研究データの「開示」

研究不正の疑義が生じた場合、研究者は、求めに応じ研究活動の適正性について科学的根拠をもって説明するとともに、必要に応じ研究データを開示しなければなりません。

  • 研究データの「公開」

研究データの「公開」とは、研究不正の疑義の有無にかかわらず、研究データの利活用促進のために研究データを任意に公開することです。法令や契約などにより公開が制限される場合があります。

研究データ管理について深く知りたい方へ

東京都立大学研究データポリシー

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