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研究成果 人文社会 人文科学研究科

死を悼む「挽歌」の表現から古代日本の死生観を探る

掲載日:

万葉集、挽歌、死生観、死葬儀礼、和歌

どんなシーズなの?

人文社会学部人文学科の高桑枝実子准教授の研究テーマは、古代の日本文学から当時の思想や言語表現の特徴などを紐解くこと。中でも、死を悼む和歌のジャンルである「挽歌」は、長年の研究対象です。仏教の影響が見えるようになる720年頃よりも前に読まれた挽歌からは、日本の古代的信仰に基づいた、古代日本人の死生観が読み取れます。これまでの研究について、高桑先生にお話を伺いました。詳細は、Miyacology13号掲載の記事をご覧ください。

死を悼む「挽歌」の表現から古代日本の死生観を探る | 東京都立大学総合研究推進機構 TMU Research Portal

研究者

  • 高桑 枝実子 准教授

    • 人文科学研究科

関連リンク

高桑 枝実子 (Emiko Takakuwa) – マイポータル – researchmap