外部資金

NICT 「革新的情報通信技術(Beyond 5G(6G))基金事業」令和6年度「要素技術・シーズ創出型プログラム」新規委託研究の公募

掲載日:

資金配分機関
その他
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
対象分野
情報通信製造技術
金額 (1)一般課題
・研究開発予算:1件当たり最大1億円/年(税込)(予定)
(2)経過措置課題
・研究開発予算:1件当たり最大1億円/年(税込)(予定)
研究期間 (1)一般課題
・研究開発期間:2024年度から最大3年間(予定)
(2)経過措置課題
・研究開発期間:2024年度から、経過措置委託研究の現行実施計画書の「2-3 研究開発実施計画」の最終年度に応じて2024年度まで又は2025年度まで(予定)
キーワード
公募期間 公募終了 公開日:2023年10月06日 締切日:2023年11月07日
学内締切 研究推進課締切:2023年11月2日(木)中
※NICTの締切は、2023年11月7日(火) 日本時間正午(必着)です。
応募要件 受託を希望する単独又は複数の研究機関(複数人で構成される企業、大学等の法人組織)が提案者(複数の研究機関が共同して行う場合は参加する全ての研究機関の連名)となり応募することができます。本研究開発プログラムは、研究開発成果の将来的な社会実装・海外展開を視野に入れた研究開発を行うものであることから、大学等学術機関からの提案に関しては、産学コンソーシアムとしての提案を推奨します。

代表研究責任者(個人)は、提案全体に責任を持ち、それを実現するために最適な研究体制を提案してください。一般課題への提案に関しては、同一の者が複数の提案の代表研究責任者になることは認められません。
また、複数の研究機関による応募の場合は、代表提案者(代表研究責任者が所属する法人)が、共同提案者(法人)の提案を含め、提案全体を取りまとめて応募してください。
提案者は、次の(1)から(7)までの条件を全て満たす必要があります。
(1) 当該研究開発プロジェクトに関する技術又は関連技術についての研究実績を有し、かつ当該研究業務を遂行するために必要な研究組織、人員等を有する研究機関であること。
(2) 本委託研究を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有し、かつ資金等について十分な管理能力を有していること。
(3) 機構が委託する上で必要とする措置を適切に遂行できる体制を有すること。
(4) 研究成果の公開・社会実装・海外展開、知財化・標準化活動等に積極的な実施又は貢献が可能であること。
(5) 当該研究業務を遂行する人員の中に、機構のパーマネント職員又は有期雇用職員が含まれないこと(短時間研究員は可)。また、機構を退職後1年未満の者が含まれる場合には、機構において当該研究開発プロジェクトの公募に関与していないこと。なお、本委託研究において機構の研究開発成果を活用する等の目的で、応募に先立って機構のパーマネント職員又は有期雇用職員から必要な助言を受けることなどは可能であるが、その場合、当該職員は当該研究開発プロジェクトの公募プロセスに関与していない者でなければならない。
(6) 提案書類の提出期限の日から採択候補決定までの期間に、機構から指名停止措置要領に基づく指名停止措置を受けている期間中でないこと。また、総務省又は他府省等における指名停止措置要領に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。ただし、総務省又は他府省等における処分期間については、機構の処分期間を超過した期間は含めない。
(7) 本委託研究を実施する研究員が、自身の所属機関の経理責任者、経理担当及び契約担当を兼務しないこと。
なお、提案時に受託中の研究開発課題を含め、機構及び他の機関の委託研究の受託者となる期間が重複していても応募できます。ただし、複数の委託研究課題を同時期に受託することとなった場合は、各研究員のエフォート率の合計が、その他の業務を含め、100%を超えないよう、適切な研究開発実施体制としてください。
募集要項 [今回公募する研究開発プロジェクト]
1.一般課題
Beyond 5Gが具備すべき機能の実現に資する要素技術を2030年頃までに確立することを目的として、研究開発プロジェクトの提案を新たに求めるものです。

2.経過措置課題
NICTが過年度に開始したBeyond 5G研究開発促進事業に提案し採択されたものであって、現在、経過措置にて実施中の委託研究(以下「経過措置委託研究」)の取組に基づき、経過措置委託研究による研究開発項目のアウトプット目標 (最終目標)を達成することを目的として、研究開発プロジェクトの提案を求めるものです。
https://www2.nict.go.jp/commission/B5Gsokushin/B5G_info/20231006kobo/oboyoryo_B5G_youso_2023-1.pdf
応募方法 産学公連携センター取りまとめのうえ、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を利用して提出します。
部局を通じて、応募要領の「10 応募に必要な書類」に記載のファイルのうち、
・提案書
・別紙(1、2、6~9、14~15)
・必要に応じて別紙(11~13)。他の研究機関の研究者を含めたグループでの提案の場合、当該機関分の別紙(3~5、7、8)をご提出ください。
※別紙(3~5)は事務で作成いたしますので、応募をご検討の際はお早めにご相談ください。
連絡先:u-kenkyusuishin[at]jmj.tmu.ac.jp (送信の際、[at]を""@""に変換してください。)