外部資金

JST 戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)日本-米国(NSF)共同研究 「人間中心のデータを活用したレジリエンス研究」

掲載日:

資金配分機関
科学技術振興機構(JST)
対象分野
ライフサイエンス情報通信環境材料・ナノテク製造技術宇宙航空、地球科学人文社会
金額 日本側研究チーム1課題につき総額上限7,500万円
(直接経費の30%に当たる間接経費を含む)
研究期間 3年(予定)
委託研究費は、令和6(2024)年度から令和8(2026)年度について、年度ごとに配分します。
研究期間は、JSTでは令和6(2024)年4月に開始、令和9(2027)年3月末に終了を予定しています。
キーワード
国際
レジリエンス、ビルドバックベター、防災投資、SDGs、仙台防災枠組、危機管理、BCP、防災、自然災害、ハザード、気候変動、ビッグデータ、デジタルツイン、オープンデータ、オープンアクセス、オープンサイエンス、データサイエンス、システムズアプローチ、複合災害、ランドスケープ、社会実装、インテグレーテッドリサーチ、政策提言
公募期間 公募終了 公開日:2023年04月20日 締切日:2023年08月19日
学内締切 2023年8月17日(木)中
※申請書に含まれる「確認書」の右上に記載する文書番号を研究推進課で発行します。
※JSTの締切は8月19日(土)ですが、本学職員出勤日の関係で、当日はお問い合わせ等に対応できませんのでご了承ください。
(e-Radによる提出の際は機関承認不要)
応募要件 応募する日本側研究者は、日本国内の大学、研究機関等に所属していることが必要です。
募集要項 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、米国国立科学財団(NSF)と協力し、日本と米国の研究者間での国際共同研究を支援することになりました。このたび、「人間中心のデータを活用した災害レジリエンス研究」に関する共同研究課題を公募いたします。
【募集領域】
 人間中心のデータを活用した災害レジリエンス研究
 Human-Centered Data for Disaster Resilience Research (HCDDRR)

本公募では、災害レジリエンス研究を、現在まで主流であった理学・工学的見地からのアプローチに加えて、人間的側面への理解を深める観点でデータの活用方法を検討、再構築し、新しい視点でのリスクの定量・定性分析や、よりよい災害予測・伝達方法の考案など、レジリエンシーの向上に資する成果を日米で協同して導く課題を募集します。また、どのような種類の人間を中心とするデータが有効か、どのような学際的アプローチが有効か、研究を支えるどのような仕組みやインフラが必要かということも日米共同研究の相乗効果の中で明らかにされることを期待します。
なお本公募では、「仙台防災枠組2015-2030」や、「持続可能な開発目標(SDGs)」の実施に貢献する課題を奨励しています。
日本側研究者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じて応募し、米国側研究者はNSF指定の電子申請システム(Research.gov)を通じて応募します。必ず日本側と米国側の両方に応募してください。

詳細は以下URL及び公募要領をご確認ください。
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_us_nsf2023.html

公募要領
https://www.jst.go.jp/inter/sicorp/download/us/nsf2023/guideline.pdf
応募方法 〇申請書類の作成
(1)日本側書類を作成してください。
 1. 申請様式(指定様式あり)
 2. 米国側研究代表者がNSFに提出する提案書類から以下の書類を入手し、一つのPDFファイルにまとめてください。
  a. Project Summary
  b. Project Description
aとbは、米国側研究者がNSFに提出する書類と同じものを提出してください。JSTへ異なった内容の書類を提出すると、審査において不利益となる場合があります。
※e-Radによる提出の際は、機関承認は不要です。

(2)米国側研究者は NSF 側指定書類を作成します。

〇注意事項
・申請書に含まれる「確認書」(日本側研究者のみ)には、機関の長の押印が必要ですが、公印は省略します。当該確認書の右上に記載する文書番号を発行しますので、必ず学内締切までに研究推進課へ提出してください。
・日本側研究代表者は、研究倫理に関する教育プログラムを修了している必要があります。修了していることが確認できない場合は、要件不備となりますのでご注意ください。